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制約理論

デキる人は自然とやってる!?スループットワールド思考法


こんにちは、ゆうです。

今回は「クリティカルチェーン」という、
人生で何か選択に迫られた時に、重要な書籍を紹介します。

この本の中に書いてある「スループットワールド」という考え方が、
人生においてまあ重要だったりします。

書評ついでに「この部分はオススメだよ」というポイントを
抜き出したいと思います。

この本をオススメしたい人

この書籍は、ビジネスでのプロジェクトマネージャーが読むための本として出版されましたが、かなり人生において重要な事が書かれてます。
その辺の自己啓発本10冊分くらいの効果があります。

  • 選択の連続である人生やビジネスで、より良い選択肢を取りたい
  • 自分の才能を開発し、開花させたい
  • 賢くなりたい、頭脳明晰になりたい
  • TOC(全体最適)の理解を深めたい
  • 「元気で、モテて、深い人」と思われたい

スループットという概念

この書籍は、TOCという経営哲学をプロジェクトマネジメントに当てはめたら?

というビジネスで起こる「プロジェクトがなぜ
ギリギリまで終わらないのか」(学生症候群)などを

スループットという概念にのっとることで、
解消出来るんだ、という事をストーリー調で伝えています。

しかしその中で言われている話は、
「人生における意思決定」に活きる話でした。

それが「目的/ゴールとの繋がり」で全ての行動を評価する
手法です。

ビジネスだと結構分かりづらくなってしまうので、
身近な事例から行ってみましょう。

あなたはダイエットしたい、給料を増やしたい、英語を話せるようになりたい、結婚したい、起業してみたい、とか思ったことありますか?

ありますよね。

じゃあこんな経験はありませんか。

「継続しても、意外に満足度が高くなかったから途中でやめた」
「あるいは、ある程度達成できても効果がよくわからず辞めた」
ということはありませんでしたか?

ありますよね。
特にダイエットとかはあるあるです。

なぜでしょう。

それはあなたが究極的に持っている「幸せになりたい」という
目的を達成できるか検証できなかったからなのです。

部分的な改善だけをしていては、究極の目的は達成できません。

全体最適というのは、「経済」「肉体」「人間関係」という
それぞれの問題をバラバラに見るのではなく

「幸せになりたい!」という「究極の目的との繋がり
行動を評価した方がいいよ!
という考え方ですね。

128P〜156P(理論)と、157P〜173P(事例)

この書籍は、全体的にプロジェクトのマネジメントを行う人について

語られているので、最初から読むと結構難しいかもしれません。

もちろん読んでも構いませんが、初心者はこの2箇所だけ読めばOK。

まず、理論を学び、事例を学んでください。

ここでは、理論を簡単にハイライトしておきます。

完全な理解は、書籍をじっくり読んで人生と向き合ってくださいね。

会社を1つの鎖だとする

スループットの敵「コストワールド」

どんなプロジェクトにも人生にも、
上記のように鎖のように考えられます。

(人生だとしても、何かにチャレンジする時に必要な要素が
上の鎖に入ります)

この会社全体をよくしていこう!と考える時、
あなたが社長ならどう考えますか。

で、従来のダメな考え方を最初に提示しておくと、

「この鎖の中の1つ1つの輪が ”部分的に” 改善する事で、
会社全てが改善につながる」
という部分的な考え方です。


だから、1つの輪が強くなりすぎて別の輪が切れてしまったり、
全部の輪が切れてしまってバラバラになってたとしても、
「全部の鎖の重さが重くなってるから成果が出てるでしょ」と
考えてしまう事です。

これが、その辺の会社でも起こってる事だと問題提起した上で、
この世界観で生きてる人をコストワールドと本書では読んでます。

日本で分かりやすくいうと、
「あの部署は周りが見えてないよね。自分たちの昇給だけを考えて、人を蹴落とすよね」と言われる奴ですね。

コストワールドの中にいる人は、部分、部分をぶった切って、
一部でしか物事を見られなくなります。

全体を見られる人が重宝されるように、
実際にプロジェクトや会社も、1つの部署をぶった切ってはいけないのです。

「自分(部署)の成果だけを考えてる人」は、
コストワールドの世界観になりがちですね。

では、その反対のスループットを今一度確認しておきましょう。

スループットは、輪同士の繋がりの強さで考える世界観

スループットというのは
「輪同士の繋がりの強さ」を考えます。

実際の会社や組織では、輪が切れてしまうと会社はバラバラになり、
会社全体の業績は改善されません。

だからこそ、輪同士のつながりを考慮した
スループットワールドで、全体を見ることで、
会社全体の業績を改善していこう!という事なんですね。


実際、会社勤めしていると、こんなこと考えてる人はいませんよね。
(だから本書でもマネージャー層を対象に書いてるのですが…)

では、どうやってスループットワールドで改善をしていけばいいのか。
それについて考えていきます。

スループットワールドで問題全体を改善するステップ

制約条件を特定する(問題点を1つに特定する)

では、会社全体を救うために、
鎖のたとえの話に戻ります。

一体、会社全体を鎖のつながりの強さだとして、
その強さは何によって決まるのか。

この答えが「強度の一番弱い鎖」ですよね?
一番弱い鎖は、この鎖の中で1つしかありません。

当然の話です。

第1のステップは、
制約条件(一番成果が悪い部門)を見つけることです。

制約条件は2種類ある

まず1つは物理的な制約条件で「ボトルネック」と言って、
需要を満たす設備や生産能力を持たないことです。

この場合は、一番弱い輪を強めるということは、
ボトルネックのキャパを大きくすること。

物理的な制約条件は、キャパで改善していきます。

そして2つ目は、方針上の制約条件です。
例えば会社の方針とか戦略など「前提や常識」が
間違ってるパターンです。

この場合は、方針を大きく変える必要があるのです。

制約条件を徹底活用する(既存のシステムで最大化する)

問題を特定したら、その問題を改善するためにどうすべきか。

例えば「機械の生産性が悪い」という場合、それを改善する時に

既存のキャパを最大限使いこなす事が重要です。

生産性を高めようとした時、人を雇ったり良い機械を買って、
改善しようとしますが、徹底的にコスト管理をせねばなりません。

なので、枠を広げる前に、既存の仕組みを徹底的に使っていきます。

第2のステップは、制約条件を徹底活用する。

他の全てを制約条件に従属させる(他の輪への影響を考える)

しかし、ステップ1、2で特定したボトルネック(制約条件)のキャパシティを徹底的に最大化しても「100」しかない場合は、

非ボトルネックの皆が「100以上」の仕事をしても
意味がありません。

非ボトルネックの他の要素が、
ボトルネックさんの負担を減らしてあげなければなりません。

制約条件の能力を高める

ここで初めて、ボトルネックさんのキャパを伸ばす対策を打ちます。
場合によっては人を雇ったり、新しい機械を買ってあげます。

そうすることで制約条件(ボトルネックさん)の能力が高まるのです。

第3のステップは「制約条件の能力を高める」です。

制約条件が移動し、別の制約条件を探す

これで、ボトルネックさんは改善され、鎖が強くなった。
めでたし、めでたし、と言いたいところですが、
ここで終わりません。

ボトルネックが移動するのです。
別の制約条件が出てきます。

なので、またスタートに戻って、
また別のボトルネックを探しにいきます。

ということで、ステップ4は、
「制約条件が移動し、別の制約条件を探す」です。

なぜ人はコストワールドで考えてしまうのか?

「クリティカルチェーン」p152より

あなたが、会社員だとすれば、すごく分かりやすいと思います。
給料は、あなたの部署で成果を上がれば上がります。

これを管理する部長や課長、マネージャーも、
部署の成果で考えてしまいます。

組織は、結構コストワールドで考えてしまうのです。

これをクリティカルチェーン155pでは、もっと踏み込んで、
「多くのマネージャーは、優れたコスパを実現するには、優れたローカルパフォーマンスをするしかないと考えていると言います。
(上の図で、赤く囲ったところ)

「この仮説を持っていることが、昨今の企業が抱える一番の根本的な課題」と豪語します。

スループットで考えれば、人生が変わる

図は、あくまで例で、自分で要素を書き出してみよう

人生を1つの鎖と考えれば、
人生には色々な要素があります。

そこでコストワールドで考えず、
スループットで考えれば、

鎖1つ1つの強さをメンテナンスした上で、

「何か最近無駄なことしてないだろうか」
「この部分がボトルネックなのではないか」

と自分を理論的に振り返ることが出来るだろう。

もちろん、あなたが経営者なら、
自分の会社の要素を書き出して、
同じようにロジカルチェックをすることができる。

だから、このクリティカルチェーンで言われている
「スループットワールドの考え方」は重要なのです。

脳をもっと使いこなすことから、
私たちの世界は変わります。

是非、この本を手に取って、スループットワールドを
使いこなしてください。

  • コストワールドからスループットワールドへ
  • 制約条件(ボトルネック)を1つに特定する
  • 制約条件を徹底活用する
  • 他の全てを制約条件に従属させる
  • 制約条件が移動し、他の制約条件を探す
  • コストワールド思考だと、いつまでたっても課題改善が乏しい
  • スループットワールド思考は、経営から人生の多くの課題まで、多くの問題を改善し続けられる

参考図書一覧

クリティカルチェーン(エリヤフ・ゴールドラット・著)

「ザ・チョイス(エリヤフ・ゴールドラット・著)」

ザ・ゴール(エリヤフ・ゴールドラット・著)

ABOUT ME
ゆう
30代の・・・ ●予防医学実践家 ●講座マーケター ●小さな広告代理店 ●Webディレクター 元々、某私立大学農学部〜製薬メーカーMRというキャリアを通して、 『今の製薬メーカーの課題』を見つけ、 予防医療実践家として、セルフコントロール活動の重要性について 情報発信活動をしている。 中小企業のメディア集客実践家(マーケター)として、 オウンドメディアやリストマーケティングに従事。 クライアントにもたらした実績は、 2016年〜2018年に累計4億円以上、平均1億円以上。 このメディアは、お客様に支持と感謝をされながら売り上げてきた経験から、備忘録として主張を展開するメディアだ。 『セルフコントロール』(精神コントロール)があれば、肉体とお金の健康を全て手に入れられる、というテーマのメディアになっている。 特にビジネスパーソンには結構クリティカルな情報になるんじゃないかと思う。 あなたが、女性なら最愛のパートナーに情報を優しく教えてほしいし、 男性も、もちろん最愛のパートナーや家族をはじめ、大切な人にそっと教えてあげられるような情報になる事を心がけたいと思う。 ◆肉体の健康 私たちの肉体は、今の生活からさほどお金をかけなくても、 健康になることができる。 マーケターの立場から考えると、星の数ほどある健康論は、 全て『提案』『主張』にすぎず、盲信すべきではない。 信じるべきは、いつも自分だ。 あの人が言うから間違いない、と思う部分もあるかもしれないが、 それ以上に大事なのは、自分の身体や心の動きを感じて、それに合った健康方法を取り入れるべきだ。 考えるな、感じろ ---- ジャッキー・チェン この言葉が、私自身ようやく理解してきたところだ。 そうすれば、日頃の頑張りすぎから上手に解放されつつ、 毎日エンジョイで穏やかな幸福感に包まれる事だろう。 ・食生活 ・歯の健康(歯の矯正など) ・運動方法 ・集中方法 ・メンタルトレーニング ・陰陽の活用 これらを通じて、毎日が最高にエンジョイできるようなヒントを、 あなたにお伝えしていきたい。 ◆お金の健康 お金の健康といえば、ファイナンシャルプランナーや保険屋さんが知ってると思いがちだが、実は、彼らはセールスマンであって、未来が見えない金融商品を売ることによって儲けているにすぎない。 しかし、セルフコントロールが出来ていれば、 お金を計画的に増やすことができるし、自分で守ることができる。 私も今まで色々とやってきた。 というわけで、真の投資方法からビジネス展開の仕方、 収入を得るまでの方法を、なるべく分かりやすく伝えていきたいと思う。 私のビジネス経験はこんな感じだ。 <ビジネス> ・セールス(営業活動) ・ブログライター ・アフィリエイト ・EC物販ビジネス(Amazon、Yahoo!ショッピング) ・広告運用(Facebook、Google、Yahoo!) ・メルマガライター(DRMの実践) ・コンサルビジネス ・セミナーや勉強会の開催 これらを経験して、そのメリットを凝縮させた最強のビジネスが、 教材(講座)アフィリエイターだということに気付いたので、 この職業の話と、集客についても話していく。 (※上記は2018年のクライアント売上。クライアントに売上を立てて喜ばれつつ、私はその一部を頂く質素なアフィリエイターです) それからというもの、自信がつき始め、クライアントの顧客単価が上昇。 最上部にあげたような実績を上げている。 1つの教材アフィリエイトビジネスを立ち上げる時でも、 基本的に教材の販売元とチームでビジネスを行う。 社員ゼロで自分の才能を生かしたところだけで仕事をしている。 目標は、今この瞬間を楽しめること、家族と過ごす時間を大事に。 ビジネスは時代に順応して、あとは楽しむ。 それが全てである。