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国際関係

日本が冷静にヤバい。私たちにも影響がある米中覇権戦争とは?(動画有り)

こんにちは、元製薬メーカーのゆうです。

http://self-control.jp/profile/

今回は、私たちも知っておくべき国際関係についての記事です。

「米中覇権戦争」が我々になんの関係が?

この動画をご覧いただくと、この記事がより分かりやすくなります。
(最初の40秒くらい宣伝なので、好ましくない方は飛ばしてください)

<動画のハイライト>

  1. 米中覇権戦争の重大さを日本人は気付いていないんじゃないか
  2. 昨今の米中の摩擦は、単なる貿易でも経済の争いではない
  3. 昨今の米中の摩擦は、トランプ大統領の気まぐれではない
  4. アメリカはここで巻き返さなければ、没落する
  5. 日本は、アメリカの同盟国なのに、中国に歩み寄ったりノラリクラリ

などなど…

 

米中覇権戦争の行方(北野幸伯・著) 
動画もさることながら、こちらの書籍からも引用していきますね。

1つは、

米中覇権戦争が、我が国にとって「深刻な問題」である事を理解していただく事

と書いています。

動画でもご覧いただければ分かると思いますが、

実際、自分の生活に国際関係って影響あるみたいなんですよね、私たちに。


どこに関係があるのか。
それは、次に示されており、

2つ目は、

日本は戦後、長い間「自虐史観」に汚染されてきました。
理由は、アメリカを中心とする戦勝国が、「日本が再び強くなって反抗的にならないよう」教育(洗脳)したからです。

なぜ、その状態がいけないのかも書いてあり、

そうでないと、戦勝国(アメリカ、中国等)に、国の誇りも、歴史も伝統も、全て破壊されてしまいます。

なんで、伝統が破壊されてしまっては困るかというと、

別の記事でも書きますが「アメリカが勢力を失い、日米安保条約が無効化する

と、日本が中国共産党によって支配される可能性」だってあるからです。(その

根拠も別記事で説明していきます)

 

第3章を読むだけで世界の見え方が変わる

「なぜ」覇権戦争を始めたのか(動画)

<動画のハイライト>

  1. 世界の覇権サイクルは800年で入れ替わっていて、今が時代の変わり目
  2. そもそも「なぜ」米中覇権争いを始めたのか
  3. 2008年のリーマンショック以来、アメリカ一強時代が終わった
  4. 2015年のAIIB事件で、中国の影響力が強大なものになっていることが証明された
  5. そこから中国との覇権戦争が始まった
  6. 今の時代の戦争は「情報戦」「外交戦」「経済戦」で行われている

この書籍で一番大事なのは「日本への影響」だと考えます。

動画では語られていなかったので、ここで補足しておきますね。

経済や政治について疎くても、この部分を読んでもらえれば、

私
こんな情報、メディアは一切報じてなかったな。今まで、如何に平和ボケしてたか


という事が分かるはずです。

詳細は書籍を購入してもらうとして、

私なりに重要部分だけ抜粋してみたいと思います。

実は、この覇権戦争は、日本にも影響があるのです。

米中覇権戦争の日本への経済的影響

まず、以下を抜粋しますね。

米中覇権戦争の結果、世界経済が悪化し、日本経済も打撃を受けるでしょう。というか、すでに打撃を受けています。
二つ例を挙げておきましょう。

精密小型モーターで世界一のシェアを誇る日本電産。
この会社は、米中戦争の影響で、危機的状況に陥りました。

「これまでの長い経営経験でも見た事がないほどの落ち込みだ」同日の記者会見で、日本電産の永守重信会長兼最高経営者(CEO)は売り上げが急減している事を明かした
(ダイヤモンドオンライン2019年1月18日)

「中国の自動車向けモーター関連の生産は11月と12月に前年同月比30%も下落。中国の白物家電向けのモーターも同30~40%落ち込んだ」この局面で永守会長の脳裏には、2008年秋のリーマンショックが思い浮かんでいたという。
(同前)

二つ目の例を。
2019年8月1日の共同通信は、2019年4月〜6月の連結決算について触れています。結果は衝撃的。

パナソニックの純利益は前年同期比13.2%減の497億円
三菱電機は10.1%減の427億円
ソニーは32.8%減の1521億円
富士通は90.2%減の70億円
シャープは34.7%減の125億円と落ち込んだ。

理由について、記事は「米中貿易摩擦による中国経済減速の影響を受けて自動車やスマートフォン向けの電子部品などの販売が低迷」したからと結論づけています。

米中覇権戦争が、日本経済にとって、
かなり「迷惑な存在」という事が見て取れますね。

  1. アメリカが中国製品への関税を引き上げる
  2. 中国の景気が悪くなる
  3. 中国で日本企業の製品が売れなくなる
  4. 日本全体に波及し、日本の景気が悪くなる

(引用)「米中覇権戦争の行方」P.193〜194

となっているようです。

この戦争は、日本の景気を悪化させるので大迷惑ですね。。。

安全保障面から見た米中覇権戦争

安全保障面から見ても、北野さんは分かりやすい例を示されています。
(ここから引用、一部口語調に変更)

例えば領土問題。
2019年現在、日本の安保上の問題になっているのは

  • ロシアと、北方領土問題
  • 韓国と、竹島問題
  • 中国と、尖閣問題

といった、領土問題です。

この中で、ロシアや韓国はそれぞれ実効支配中だから、
ロシア政府も韓国政府も、それで満足してる。

しかし、中国は尖閣を実効支配していません。
その状態に、中国は現状満足していない。(同前P.196)

ですから、日本が仕掛けなくても、中国が仕掛ける形、つまり尖閣に上陸、占領するような形で、日中戦争(戦闘)が起こる可能性がある。

これについて「そんなバカな」と考える人(はい、私です、、)
は、産経ニュース2017年9月8日付にこうあるそうです。

尖閣諸島の周辺では、中国公船が荒天の日を除き連日のように領海外側の接続水域を航行している。
8日現在、国有化後の領海侵入は199日に上っており、あと1日で200日に及ぶ。
海域では海上保安庁の巡視船が警戒を続けており、情勢の緊迫化が収まる気配はない。海保によると、平成24年9月の尖閣国有化以降、これまでに延べ643隻の中国公船が領海に侵入している。
(産経ニュース2017年9月8日)

5年を日数換算すると1825日。
そのうち、領海侵犯が199日。

つまり、中国は「9日に1回」領海侵犯をしている(恐怖)
これは、偶然ではありませんよね、意図を持って侵犯してるのです。

【重要】「反日統一共同戦略」で尖閣を奪う計画

なんで中国はこんな事をするのか。

実は中国は、尖閣を2012年9月11日に国有化した日本に激怒
2012年に「対日政策」の一環として、諜略として反日を呼びかけるのです。

これが「反日統一共同戦略」です。
全然日本で報じられなかった話で、私も北野さんから聞いて初めて知りました。

2012年11月15日「ロシアの声」(現・スプートニクjapan)に掲載された記事です。北野先生の保存している資料のリンクも貼ってあります。

ロシアの声」のキャプチャ(現在は削除されているby北野氏)

この記事に書かれていたことを抜粋しますと、

(2012年)14日モスクワで行われた露中韓の三国による国際会議『東アジアにおける安全保障と協力』演説に立った中国外務省付属国際問題研究所のゴ・シャンガン副所長は、こうした考えを明らかにした。

<ゴ氏は、日本は近隣諸国との領土問題の先鋭化に意識的に対応し、第2次世界大戦の結果を認めない事を見せ付けたと強調している>

続けてこう記されています。

<ゴ氏は対日同盟を組んでいた米国、ソ連、中国が採択した一連の国際的な宣言では、第2次世界大戦後、敗戦国日本の領土は北海道、本州、四国、九州の4島に限定されており、こうした理由で日本は南クリル諸島、トクト(竹島)、釣魚諸島(尖閣諸島)のみならず、沖縄をも要求してはならないとの考えを示した

この記事は、結構衝撃的ですよね(汗)

北野さんも本書で、

中国、「驚きの本音」がここで飛び出します。
まず、日本に「北方四島」「竹島」「尖閣」の領有権はない。
そればかりか、日本には「沖縄の領有権もない」と断言しています。

さらに続けて、当時のロシアの声の記事では

<こう述べるゴ氏は、中国、ロシア、韓国による反日統一共同戦線の創設を提案している。日本に第2次世界大戦の結果を認めさせ、近隣諸国への領土要求を退ける必要性を認識させるために、この戦線には米国も引き入れなければならない>

という二つ目の衝撃の提案が飛び出しているのです。

中国、ロシア、韓国で「反日統一共同戦線」をつくる。
そして「反日統一共同戦線」には、日本の同盟国アメリカも引き入れなければならない。

この濃厚な記事には、私も圧倒されました。

ロシアの声の記事をまとめると、

  1. 中国、ロシア、韓国で「反日統一共同戦線」をつくる。
  2. 中国、ロシア、韓国は、共同で、日本の領土要求を断念させる(日本には、沖縄の領有権もない)
  3. 日本の同盟国であるアメリカも「反日統一共同戦線」に参加させる

このように、北野さんがまとめてくれています。
まさしく、2012年から「日中の静かな戦争」が始まっている事になるのです。(少なくとも中国はその気です)

そもそも尖閣・沖縄を中国は国際的に要求していいのか

 

九段線(中国が領土を主張している東シナ海域)

中国が尖閣・沖縄を主張し始めたのは、
1953年に「九段線」を主張し始めた時期に由来して、
1970年代に積極的に「尖閣・沖縄」を主張し始めた。
(根拠はない!w)

しかし、九段線についてはフィリピンがオランダのハーグにある
2013年に常設仲裁裁判所に泣き付き、訴えました。

そして「九段線の合法性は正式に否定」されたそうです。

それでも、習近平は無視。
「一帯の島々は古来より中国の領土だ」として、
完全無視する事を宣言してます。

もう、国際的にケンカを売ってるわけですね。

 

反日統一共同戦線を無力化する国策が大切となる

ここまで引用させていただくと、
「恐怖を煽るだけ煽って、俺たちはどうしたらいいんだ」

思うかもしれません。

でも、反日統一共同戦線を無効化する対策も
当然ながらあります。しかもシンプルです。

それを北野さんの書籍から引用して締め括りたいと思います。

まず、中国の戦略は、

  1. 日中関係を破壊する
  2. 日露関係を破壊する
  3. 日韓関係を破壊する
  4. 日本を孤立させ、尖閣、沖縄を奪う

という骨子になっているので、

日本はその逆をやればいい。シンプルですね。

  1. アメリカとの同盟関係をますます強固にしていく事
  2. ロシアとの友好関係を深化させていく事
  3. 韓国と和解する事

これができれば、日本は孤立せずに、
「反日統一共同戦線戦略」を無力化出来るそうです


詳しい対策については、こちらでは割愛しますが、書籍を読めば、
かなり納得のいく戦略になっています。

ただ、のらりくらり日本外交をしてきた成果から、
簡単ではありませんが、長期的目線で戦略を立てて、
上記のポイントを実行に移す事が大事だと、
北野さんも仰ってます。

私たちにできる事

最後にここからは、私たちがこれからどうすればいいか。
それを私なりに考察します。

感情で、韓国、中国、米国、ロシアを罵らない

「一番は、これかな」と思います。

感情と戦略は切り離して考えなければいけません。

「韓国が挑発している、無礼だ」
「中国が尖閣侵犯している、許せない」
「ロシアは北方領土をいつまで経っても返さない」
「沖縄基地の米軍は犯罪ばかりするから、沖縄基地を出ていけ!」

と、言ってる場合ではないのです。

そうやって感情的になって、関係を壊して孤立すると、
それは中国共産党の思うツボなのです。

だから、まず私たちが罵らない。中立姿勢で事実だけを見る。
そして、淡々と日本を守り抜く行動をする事が大事です。

北野さんの著作を読んで、現実は受け入れた上で、
怒りがこみ上げてくる人や無力感を感じる人もいるでしょうが、
冷静にこれから起こりうる事を見ていく事が重要です。

そして、そういう目線で有権者としての活動を
していくといいでしょう。

事実を知って、まず私たちが自立する事

北野さんが再三おっしゃるのは、
「日本の自立は、私たちの自立から」というキーワードです。

私たち個人個人が、世界情勢を知り、国内情勢を知り、
未来を予測する術を身につける。

そうすれば、お金も稼げるようになり、家族も自力で守れるようになり、日本を見る目線が変わってくるはずです。

少なくとも感情的にならず、余裕を持って見る事ができる。

この現実を逆手にとって、心身ともに自由となり、
自立を目指す素養を身につけていきましょう!

北野さんのメルマガもどうぞ

北野さんのメルマガを勝手に紹介しますので、
多分このリンクから飛ぶと思います。

リンクが切れていたらごめんなさい。
「北野幸伯 メルマガ」で検索すれば出てくるはずです。

→北野幸伯メールマガジンはこちら

 

 

参考図書一覧

米中覇権戦争の行方(北野幸伯・著)

China 2049(マイケル・ピルズベリー・著)

日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う(北野 幸伯・著)

日本人の知らない「クレムリン・メソッド」世界を動かす11の原理(北野 幸伯・著)

ABOUT ME
ゆう
30代の・・・ ●予防医学実践家 ●講座マーケター ●小さな広告代理店 ●Webディレクター 元々、某私立大学農学部〜製薬メーカーMRというキャリアを通して、 『今の製薬メーカーの課題』を見つけ、 予防医療実践家として、セルフコントロール活動の重要性について 情報発信活動をしている。 中小企業のメディア集客実践家(マーケター)として、 オウンドメディアやリストマーケティングに従事。 クライアントにもたらした実績は、 2016年〜2018年に累計4億円以上、平均1億円以上。 このメディアは、お客様に支持と感謝をされながら売り上げてきた経験から、備忘録として主張を展開するメディアだ。 『セルフコントロール』(精神コントロール)があれば、肉体とお金の健康を全て手に入れられる、というテーマのメディアになっている。 特にビジネスパーソンには結構クリティカルな情報になるんじゃないかと思う。 あなたが、女性なら最愛のパートナーに情報を優しく教えてほしいし、 男性も、もちろん最愛のパートナーや家族をはじめ、大切な人にそっと教えてあげられるような情報になる事を心がけたいと思う。 ◆肉体の健康 私たちの肉体は、今の生活からさほどお金をかけなくても、 健康になることができる。 マーケターの立場から考えると、星の数ほどある健康論は、 全て『提案』『主張』にすぎず、盲信すべきではない。 信じるべきは、いつも自分だ。 あの人が言うから間違いない、と思う部分もあるかもしれないが、 それ以上に大事なのは、自分の身体や心の動きを感じて、それに合った健康方法を取り入れるべきだ。 考えるな、感じろ ---- ジャッキー・チェン この言葉が、私自身ようやく理解してきたところだ。 そうすれば、日頃の頑張りすぎから上手に解放されつつ、 毎日エンジョイで穏やかな幸福感に包まれる事だろう。 ・食生活 ・歯の健康(歯の矯正など) ・運動方法 ・集中方法 ・メンタルトレーニング ・陰陽の活用 これらを通じて、毎日が最高にエンジョイできるようなヒントを、 あなたにお伝えしていきたい。 ◆お金の健康 お金の健康といえば、ファイナンシャルプランナーや保険屋さんが知ってると思いがちだが、実は、彼らはセールスマンであって、未来が見えない金融商品を売ることによって儲けているにすぎない。 しかし、セルフコントロールが出来ていれば、 お金を計画的に増やすことができるし、自分で守ることができる。 私も今まで色々とやってきた。 というわけで、真の投資方法からビジネス展開の仕方、 収入を得るまでの方法を、なるべく分かりやすく伝えていきたいと思う。 私のビジネス経験はこんな感じだ。 <ビジネス> ・セールス(営業活動) ・ブログライター ・アフィリエイト ・EC物販ビジネス(Amazon、Yahoo!ショッピング) ・広告運用(Facebook、Google、Yahoo!) ・メルマガライター(DRMの実践) ・コンサルビジネス ・セミナーや勉強会の開催 これらを経験して、そのメリットを凝縮させた最強のビジネスが、 教材(講座)アフィリエイターだということに気付いたので、 この職業の話と、集客についても話していく。 (※上記は2018年のクライアント売上。クライアントに売上を立てて喜ばれつつ、私はその一部を頂く質素なアフィリエイターです) それからというもの、自信がつき始め、クライアントの顧客単価が上昇。 最上部にあげたような実績を上げている。 1つの教材アフィリエイトビジネスを立ち上げる時でも、 基本的に教材の販売元とチームでビジネスを行う。 社員ゼロで自分の才能を生かしたところだけで仕事をしている。 目標は、今この瞬間を楽しめること、家族と過ごす時間を大事に。 ビジネスは時代に順応して、あとは楽しむ。 それが全てである。