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過度な断食が引き起こすリスク(セルフ栄養学)

過度な断食(月に1日以上)は、かなり危険そう・・・

たまたま地元が一緒の小山先生の書籍

こんにちは、元製薬メーカー営業職のゆうです。
※プロフィールはこちら

【この記事が役に立つ人】

1、断食否定派の意見と考え方が分かる
2、じゃあどんな摂食を心がけるべきか、ヒントが分かる
3、流行りの健康法や特定の健康理論に、今後振り回されたくない人

他のページにて、マイクロ断食を推奨してきた。(この言葉は私が勝手に作ったもの)

だから、
『じゃあ、断食をどんどんやっていきましょう』という感じになっちゃう人もいると思ったので、それに歯止めを掛けたいと思い、この記事を書いた。

実は、定期的な1日以上の過度な断食になると、
ヤバい事も分かっている。

この書籍は、自らも断食経験を19年ほど、日本の断食推奨派閥の健康法をほとんど実践してきた40年も手技治療を続けてきた先生が著した本だ。

しかも、自分だけでなく、治療院を経営されており、断食プレイヤーを1000名以上ご自身の目で見てきた、という現役実践家である。
(※詳しくは本を手に取ってみてください。)

これだけで信頼度が抜群にある。。。。

断食の『やりすぎ』は、どの程度なのか

一つの目安として、

『男性は、体脂肪10以下』
『女性は、体脂肪17以下』
そんな状態で、断食や小食を長期続けた場合を指す。

ここでいう断食は1日以上
ここでいう小食は1日のカロリーは800kcalくらい。
それを何回も繰り返すようなケース。

はじめは、糖質を制限しているのと同じだから、体調が良くなる。
肌も白く、睡眠時間が短く済み、頭脳労働に向いている。
これは、糖質を摂らない事で起きてくる。

(中略)

多量のブドウ糖が必要なガン細胞の抑制にはなるが、タンパク質不足からコラーゲンが弱くなり、骨・歯が弱くなる。

断食・小食の長期実践者は骨折しやすく、特に老人の場合、
骨折を機にどんどん衰弱する。

引用「命を削る断食・少食」

本書では、老人について触れられているが、曲がり角を迎えた私たちにとっても、タンパク質不足を呼び起こす『過度な断食』は、危険そうだ。

ちなみに先生のこの本は、過度な断食は、むしろ身体を超危険な状態に晒す、という主張がなされている。

断食の効果はステロイドのように一時的

節食賛成派の意見では、
以下の項目で効果的だというデータが上がっている。

でも、注意せねばならないのは
『断食している時だけ』効果があるというのが注意ポイントだ。

・断食は活性酸素を減らす(→長期的には活性酸素を処理できにくい身体に)
・断食でハゲが治る(→超長期継続して1%未満の成功率)
・断食でガンは抑制される(→ガンが全滅する前に、肉体が衰弱する)
・断食は免疫を上げる(→タンパク不足で免疫力の弱い免疫細胞が出来る)
・断食で環境毒素を排泄するデトックス効果(→タンパク不足でかえって肝臓に脂肪が溜まる)

引用「命を削る断食・少食」

上記から小山先生に言われているように、過度な断食は、かえって不調を引き起こす事が多そうだ。

断食の効果は、一時的には糖質が制限されて、
良くなっているように錯覚するが、その後は、糖質以外の材料が不足して、断食の効果以上の悪影響をきたす可能性すらあるのだ。

1日以上の断食の繰り返しは、精神的に苦しい

特にセルフコントロールをテーマにしている筆者にとって印象的なのは
『精神面』だ。

先にこちらの引用を掲載させていただく。

断食=ファスティングは、数年、数十年のサイクルで流行が来ます。ネットや書籍を見ますと、ほとんどが断食に対して肯定的な意見ばかりです。

しかし、断食の世界に28年関わり、断食で健康になろうと試みた人を数多く観察してきた結果、これほど体調を悪くする食事法は無いと痛感しました。

断食で体調を崩した人は、あまりこの事を口にしたくないようです。
他の食事法ですと、体調悪化後、

「ベジタリアンで体調悪化」「糖質制限で体調悪化」

と、気楽にブログやSNSに書き込みます。

しかし、断食は・・・恥ずかしいのでしょうか。

引用「命を削る断食・少食」

つまり、過度な断食への執着は、セルフコントロールを乱してしまい、断食そのものがストレスとなり、身を滅ぼすという。

詳しくは、小山先生の上記の書籍を読んでいただきたいが、
断食に取り組むと『断食ハイ』になることがあるらしい。

「断食ハイ」になりますと、何か自分がとても偉い気がしてきます。
そして、普通の食事をしてる人に嫌悪を感じるようになります。

食べることがとても汚らしく思えてきます。
ですから、断食をしてない人へ、ネットで言葉の攻撃を行います。

また、断食の素晴らしさを誇張したいあまり、●●が治った、●●も治ったと、どんどん話が誇張され、やがて嘘になります。

引用「命を削る断食・少食」

というものだそうだ。

こうした現象は、断食という独特の極限状態で、
『セロトニン不足』の影響で、精神の安定や睡眠に障害をもたらすそうだ。

セロトニンは食事から摂る必要があるのに、それが不足すると、ネガティブ思考や内臓、代謝が下がるようです。

断食によって、

・食べることへの増悪
・食べている人への増悪
・食べてしまった時の自己嫌悪
・食欲や食べ物への増悪

などが生まれてしまうのも頷ける。
(私はそれを断食マフィアと隠れて名付ける事にしている)

西勝造先生 享年75歳

甲田光雄先生 享年84歳

藤本憲幸先生 享年69歳

引用「命を削る断食・少食」

断食を推奨していた方は、続々と平均寿命程度で亡くなっている。
断食によって長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)が活性化すると言われてきたが、実際まだ人間でのエビデンスが少ない。

ここからは、
断食賛成派反対派を見て、自分なりの実践も踏まえた私の感想になる。

  • 健常者は、1日以上の断食は必要ない。
  • 特定の物だけを摂取した(酵素など)断食もあまり意味がない
  • セルフコントロール無き健康法信仰は危険!(自分と向き合って考えろ)
  • 断食の力を最大化させるなら、マイクロ断食程度にする
  • マイクロ断食で、カロリー25%オフの食事をデフォルトにする
  • それが出来るようになったら、食事の質(別記事参照)を高めて、1食1食の満足度(楽しさ)を高める

私は、精神的なコントロールを専門にしているので、
特に断食面のセロトニン低下が気になった。

楽しくない断食は、身体に良くない。

しかも、一番怖いのが、自分の健康理論が否定される事を極端に恐れてしまうのだ。
宗教にハマりすぎて、自分の教祖様を否定されるのと同じ仕組みだ。

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予防医学実践家・ゆう紹介 予防医学実践家・ゆう一覧

ゆう

30代の・・・

●予防医学実践家
●講座マーケター
●小さな広告代理店
●Webディレクター

元々、某私立大学農学部〜製薬メーカーMRというキャリアを通して、
『今の製薬メーカーの課題』を見つけ、
予防医療実践家として、セルフコントロール活動の重要性について
情報発信活動をしている。

中小企業のメディア集客実践家(マーケター)として、
オウンドメディアやリストマーケティングに従事。

クライアントにもたらした実績は、
2016年〜2018年に累計4億円以上、平均1億円以上。

このメディアは、お客様に支持と感謝をされながら売り上げてきた経験から、備忘録として主張を展開するメディアだ。

『セルフコントロール』(精神コントロール)があれば、肉体とお金の健康を全て手に入れられる、というテーマのメディアになっている。

特にビジネスパーソンには結構クリティカルな情報になるんじゃないかと思う。

あなたが、女性なら最愛のパートナーに情報を優しく教えてほしいし、
男性も、もちろん最愛のパートナーや家族をはじめ、大切な人にそっと教えてあげられるような情報になる事を心がけたいと思う。

◆肉体の健康
私たちの肉体は、今の生活からさほどお金をかけなくても、
健康になることができる。

マーケターの立場から考えると、星の数ほどある健康論は、
全て『提案』『主張』にすぎず、盲信すべきではない。

信じるべきは、いつも自分だ。

あの人が言うから間違いない、と思う部分もあるかもしれないが、
それ以上に大事なのは、自分の身体や心の動きを感じて、それに合った健康方法を取り入れるべきだ。

考えるな、感じろ

---- ジャッキー・チェン

この言葉が、私自身ようやく理解してきたところだ。
そうすれば、日頃の頑張りすぎから上手に解放されつつ、
毎日エンジョイで穏やかな幸福感に包まれる事だろう。

・食生活
・歯の健康(歯の矯正など)
・運動方法
・集中方法
・メンタルトレーニング
・陰陽の活用

これらを通じて、毎日が最高にエンジョイできるようなヒントを、
あなたにお伝えしていきたい。

◆お金の健康
お金の健康といえば、ファイナンシャルプランナーや保険屋さんが知ってると思いがちだが、実は、彼らはセールスマンであって、未来が見えない金融商品を売ることによって儲けているにすぎない。

しかし、セルフコントロールが出来ていれば、
お金を計画的に増やすことができるし、自分で守ることができる。

私も今まで色々とやってきた。

というわけで、真の投資方法からビジネス展開の仕方、
収入を得るまでの方法を、なるべく分かりやすく伝えていきたいと思う。

私のビジネス経験はこんな感じだ。

<ビジネス>

・セールス(営業活動)
・ブログライター
・アフィリエイト
・EC物販ビジネス(Amazon、Yahoo!ショッピング)
・広告運用(Facebook、Google、Yahoo!)
・メルマガライター(DRMの実践)
・コンサルビジネス
・セミナーや勉強会の開催

これらを経験して、そのメリットを凝縮させた最強のビジネスが、
教材(講座)アフィリエイターだということに気付いたので、
この職業の話と、集客についても話していく。



(※上記は2018年のクライアント売上。クライアントに売上を立てて喜ばれつつ、私はその一部を頂く質素なアフィリエイターです)

それからというもの、自信がつき始め、クライアントの顧客単価が上昇。
最上部にあげたような実績を上げている。

1つの教材アフィリエイトビジネスを立ち上げる時でも、
基本的に教材の販売元とチームでビジネスを行う。

社員ゼロで自分の才能を生かしたところだけで仕事をしている。

目標は、今この瞬間を楽しめること、家族と過ごす時間を大事に。
ビジネスは時代に順応して、あとは楽しむ。
それが全てである。

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